11月6日から発売が開始されることとなった新型ルノー・ルーテシア。実車をいち早く見てみたい!というオーナー予備軍の方は、新宿住友ビル三角広場で開催中(10月15日〜17日)の合同展示会『rooms(ルームス)41』に展示されているので、足を運んでみてはいかがだろうか。

「rooms41」のルノー・ブースで新型ルーテシアを展示

10月15日(木)から17日(土)まで、新宿住友ビル三角ビル広場では合同展示会『rooms(ルームス)41』が開催中だ。ファッションやライフスタイル、フードなどに関する様々なブランドが一堂に会するイベントで、そのお洒落空間の一角にルノーもブースを構えており、新型ルーテシアを展示中だ。

主に曲線で構成されていた先代に対して、新型は直線を効果的に取り入れることで、より力強くたくましいフォルムに進化。

パワートレーンは、1.3L直噴ターボ(131ps/240Nm)と7速AT(パドルシフト付き)の組み合わせ。メルセデス・ベンツAクラスなどと同じエンジンだ。

新型ルーテシアのドアを開けると、そこに待っていたのはモダンかつ上質な空間。ダッシュボードやドアパネルなど、乗員が手を触れるところはソフト素材が配されている。

後席空間は、フロントシートバックの形状を工夫したおかげもあり、膝周りスペースも余裕あり。
座面長が長くなり、サポート性が向上したフロントシート。座り心地は「しっとり」。
ダッシュ中央には7インチディスプレイを配置。先進運転支援システムの作動状況などを表示。
3つのドライブモード「マイセンス(カスタマイズ)」「スポーツ」「エコ」の切り替えもここで行う。

ルノーブースは「The French Mode」をテーマに、ファッションブランド「EZUMi(エズミ)」とコラボレートしている。エズミは江角泰俊さんが手がける日本のブランドで、コンセプトは「理/LOGIC」。江角さんは日本航空(JAL)が2020年4月から新たに導入した制服のデザイナーとしても知られる。

エズミのアイテムは、シンプルだがロジカル。異なる色や素材を巧みに組み合わせている。

今回のコラボに関して、江角さんは新型ルーテシアのオーセンティックな部分とコンテンポラリーな部分を兼ね合わせたデザインに共感して、協力を決めたという。「曲線の中に直線が取り入れられていたり、ヘッドライトの彫刻のようなデザインが印象的です。インテリアもシンプルですが、しっかりとハイテックな要素が盛り込まれています。フランスで一番売れているというだけあって、アーバンライフに最適なクルマだと感じました」と新型ルーテシアの印象を教えてくれた。

江角泰俊さんはご覧の通りのイケメンデザイナー。2010年からオリジナルブランドをスタートし、2018年よりブランド名を「EZUMi(エズミ)」に変更。海外展開も果たしている。
江角さんが印象的なデザインと語った新型ルーテシアのヘッドライト。フルLEDで、最近のルノー車に共通のC字方のデイタイムランプを採用している。
ルノーブースでは、最先端の3Dカメラ「マターポート」を用いたVR体験も可能だ。一般的なVRよりも高画質・高精細なのが特徴で、新型ルーテシアとエズミのアイテムを着たモデルさんとが一緒の空間にいるかのような体験をすることができる。
合同展示会「rooms41」は、新宿住友ビル三角広場で17日(土)まで開催中。ファッションや雑貨、フード&ドリンクなど様々なブースが軒を連ねている。

新型ルーテシアは、先代よりも格段に向上した上質さがセールスポイントの一つ。購入を検討している方は、ご自身の目でその進化のほどを確認してみてはいかがだろうか。

rooms41




・主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社/rooms事業部


・会期:2020年10月15日(木)、16日(金)、 17 日(土)10:00-18:00


 ※15 日と16 日はBUSINESS DAY、17 日は MARKET DAY (一般公開日)


・会場:新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区西新宿2丁目6番1号)


・内容:商談会、物販、ワークショップ、アート展等


・出展品:ファッション/服飾雑貨/ジュエリー/プロダクト/アート/インテリア/工芸・民芸/地場産品/フード/その他
イベント初日には、ルノー・ジャポンの大極司社長(中央)も会場に駆けつけた。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 新型ルノー・ルーテシアの実車をその目でみたいなら新宿住友ビル三角広場へGO!(10月17日まで)