フルモデルチェンジし第5世代となった新型ルノー ルーテシアは、コンパクトカーの枠を超え、すべてが劇的な進化を遂げた。
先代モデルで好評を得た「LOVE」をテーマとする官能的なエクステリアデザインをベースに、 精密さやダイナミズムをもたらす直線や、精緻に作り込まれたディテールによって「革新」された エクステリア。人間工学に基づき、広く、機能的で、高い知覚品質により「革命」と言えるほど進化したインテリア。ルノー・日産・三菱のアライアンスにより新開発されたモジュラープラットフォーム CMF-Bプラットフォームの初採用した。また上位クラスモデルのエンジンに匹敵する高出力1.3ℓ直噴 ターボエンジンと電子制御7速AT(7EDC)による、スムーズで余裕のある走りが楽しめる。さらにクラス最高レベルの先進運転支援システムの採用された。
新型ルノー ルーテシアは、曲線のみでデザインされた先代モデルの官能的でダイナミックなフォルムを 継承しながら、新たに直線を効果的に取り入れることで、精密さやダイナミズム、スポーティさを表現している。
ボンネットには、彫刻を思わせる直線のプレスラインが入れられ、たくましさを感じさせます。グリルはより大きくなり、ダイナミックで力強い印象を与えている。フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターによって空気抵抗を抑え、燃費を向上させる。 また、このエアディフレクターは、フロントマスクをよりワイドかつ低く印象付けている。
インテリアは、大きく変化した。波のような曲線と水平基調の造形を取り入れたダッシュボードは、広く見通しの良い印象を与える。 コクピット周りは、人間工学に基づきドライバー側に向けて傾けてあり、センターコンソールもドライバーの手が届きやすいよう高い位置に設置され、より運転に集中できる環境を作り出している。ダッシュボード、ドアパネル、そしてセンターコンソールの側面まで、乗員が手を触れるところには、 高品質なソフト素材を配している(インテンス、インテンス テックパック)。
また、従来のアナログディスプレイに代えて、7インチ デジタルインストゥルメントパネルが採用されている。エンジン回転数、速度をデジタルディスプレイで表示し、ルノー・マルチセンス(インテンス、インテンス テックパック)と連動して、選択した運転モードに応じたイルミネーションカラーを 反映する。この7インチデジタルインストゥルメントパネルは、視認性が高く、豊富な情報をシンプルかつ直感的に表示することを可能にした。
パワートレインはルノー・日産・三菱の アライアンスにより新開発された1.3ℓ直噴ターボエンジンを採用。最高出力131ps/5,000rpm、最大トルク240Nm/1,600rpmを発揮し、組み合わされるトランスミッションは、パドルシフトを備えた電子制御7速AT(7EDC)だ。この新世代のパワフルで高効率なエンジンは、ボディが大きく重い上位クラスのモデルに搭載される エンジンに匹敵する性能を発揮し、市街地から高速道路まであらゆるシーンで、爽快で余裕のある、質の高い走りをもたらすという。
また新型ルノー ルーテシアは、多彩な先進運転支援システムや予防安全システムを備えている。これにより運転操作の負荷を低減し、安全性を高め、ドライバーに安心をもたらすという。このシステムは、運転、駐車機能から構成されている。
・ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト(インテンス テックパック)
・アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
・レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援/インテンス テックパック)
・360°カメラ(インテンス テックパック)
・オートハイ/ロービーム(インテンス、インテンス テックパック)
・パーキングセンサー(フロント、リア)
・アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付
・ブラインドスポットワーニング(後側方車両検知警報)
・レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)
・トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)
・セーフティディスタンスワーニング(前方車間距離警報)
ゼン(受注生産):236万9000円
インテンス:256万9000円
インテンス テックパック:276万9000円