場所:茨城県水戸市住吉町
道路:国道6号線
方向:上り(東京方面)
キロポスト:-
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:60km/h
水戸市街から東京方面へ向かい、国道50号線バイパスとの交差地点から約1.5km先で2車線を捕捉していたHシステムが、アーチもろとも消滅。これで茨城県内一般道のHシステムは、国道50号線バイパスの1機のみとなった。
ご存知の通り、国内に設置されているHシステムは、すべてが撤去対象となってるだけに、ここの撤去は時間の問題となっていたが、実はR50バイパスのHはもちろん、常磐道に3機設置されている茨城県内のHは、すでに速度測定用の電波を発出していないと思われる。もちろん、中央装置からいくらでもコントロールできるので、一時的に電波を止めているだけという可能性も少なからずあるが、製造元の三菱電機が、とうの昔にメンテナンスを終了させている以上、もはや田んぼのかかし化していると考えても無理はない。まっ、それでも、そこにあるだけで走行車のスピード抑制に役立っているわけだから、そんなに焦って撤去することもないのでは?