AZAPAでは、超⼩型モビリティの燃料電池仕様の他にバッテリーEV 仕様も開発。普及に向けて協⼒企業とFDS コンソーシアムを設置し、超⼩型モビリティの利活⽤や開発/⽣産の課題解決に向けた研究を⾏う。また⽔素社会への転換を推進するため、マイクログリッドの設置推進に向けた⽔素コンソーシアムも協⼒会社と設⽴する予定で、⽔素インフラの普及とその利活⽤を同時に進める考え。
更に、今回の北京モーターショーにおいて新たなプロダクトマークを発表。
このマークは、コーポレートマーク(CIマーク)とは別に設定されたもので、社名であるAZAPA のA をモチーフに、AZAPA が重点取組み領域としている「エネルギー領域」「モビリティ領域」「コミュニケーション領域」の3つを表現。今後、⾃社で開発した製品に対し使⽤していく。
「FDS concept」と新プロダクトマークをデザインしたのは、先に新設されたAZAPA デザインセンターの根津孝太センター⻑。「FDS concept」には、その⼩さなボディにAZAPA の技術に裏打ちされた多くの⾰新的なアイディアが詰め込まれている。そのひとつひとつがこれからの社会を⾒据えたときに、どれも「次世代の当たり前」になって欲しいと思うものばかり。「FDS concept」のデザインは、これらの技術を象徴的に体現し、使⽤時のみならず、製造時も鑑みて、これまでにないフォーマットで構成。AZAPA は、この⾞両とともにこれからのモビリティ社会を変える挑戦を続けていくことをアピール。