国産旧車の代表格と言っても過言ではないほどファンの多いハコスカ。1968年8月に3代目のスカイラインとしてC10型(4気筒)が誕生してから、4代目のケンメリにバトンタッチする72年9月までの4年間しか販売されなかったにもかかわらず、40万台を超える販売台数とレースでの輝かしい栄光とで、40年以上経った今でも多くのファンを夢中にさせている。




G-ワークス11月号ではそんなハコスカの中心的存在である6気筒モデルのGT系に注目し、細部に渡り紹介する。

ハコスカが詳しく載っている2020年G-ワークス11月号は、2020年9月19日発売です♪

“ハコスカ”と呼ばれるC10型スカイラインは、プリンス自動車と日産自動車が合併後に初めて作られたスカイライン。最初にリリースされたのは、プリンス系のG5型(1500㏄)エンジンを搭載した4気筒モデルで、メイングレードとなっている6気筒の“GT系”は後から販売されたモデル。




そのボディを数値で比較すると、ハードトップはセダンより全長で70mm短く、全高が15mm低い(全幅は同じ)。ボンネット、左右の前フェンダー、トランクの基本形状はほぼ同じだ。ハードトップは前後ウインドウの角度が寝ているので、空力性能に優れる。また、構成部品が多いセダンは車重が15㎏重い。細かく見ていくとこのようにセダンとハードトップは違い、年式によっても違う部分が多い。


そのような情報を詳しく知りたい方は2020年9月19日発売のG-ワークス11月号をご覧下さい♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 日産スカイライン ハコスカ知る!!〜これ以上詳しいハコスカの記事は滅多にない!?〜G-ワークス