インフィニティは9月24日に次期型QX60を示唆した、QX60モノグラフを公開すると発表。同時に、QX60モノグラフのティーザーイメージを公開した。

QX60モノグラフは、次世代QX60のデザインスタディモデルだ。 インフィニティによれば、デザイナーが3列シートのSUVが持つ「新しいデザインの方向性」を示しているという。




公開されたティーザーイメージからはグリルに照らされたインフィニティのロゴとシャープなLEDデイタイムランニングライトが確認できる。詳細は、現地時間の9月24日午後8時(日本時間25日午前9時)に発表される。

現行型インフィニティQX60。2016年にフェイスリフトが行われ、グリルやヘッドライトなどが変更された。

三日月状のDピラーは、現行型QX60の大きな特徴だ。

現行型は2014年にデビューした3列7人乗りの中型SUVだ。パワートレーンは3.5ℓV6+CVTで、駆動方式はFFと4WDを選択可能。かつては2.5ℓ直4スーパーチャージャー+ハイブリッドも用意されていた。




元々は「JX」というモデル名だったが、2014年以降のモデルで行われたインフィニティの新ネーミング戦略(セダンとクーペは「Q」、SUVは「QX」)により「インフィニティ・QX60」という車名に変更された。2016年モデルではフェイスリフトが行われ、フロントマスクがより精悍なデザインとなった。

現行型QX60のインパネ。キルト加工されたシートもパッケージオプションで用意されている。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 インフィニティQX60モノグラフを9月24日に発表。インフィニティの新しいデザインの方向性を示す!