最新の「スマートアシスト」は、2020年6月に発売した新型軽クロスオーバー「タフト」に搭載されたものであり、新開発のステレオカメラを採用することで、夜間の歩行者や追従二輪車の検知を可能にするなど、衝突回避支援機能の性能向上を実現した。
現在軽自動車12車種、小型車4車種、計16車種に「スマートアシスト」を搭載し、軽乗用車「コペン」を除くすべての車種に搭載している。現在「スマートアシスト」の搭載比率は約9割となっており、その機能と価格でユーザーから好評だ。
ダイハツは「今後もより多くのお客様に安全・安心をお届けすべく、スマートアシストの発展と、積極的な普及促進に取り組んでいく」としている。