インテリアは、エントリー版のXグレードにもオプティトロンメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォーメーションディスプレイを設定して視認性を向上。メーター自体もリングのメッキ化など加飾変更により、タフネスなイメージを表現している。
150ps/400Nmを発揮する2.4ℓ直列4気筒ディーゼルエンジンは、アイドリングストップ機能の追加などによりWLTCモード燃費11.7km/ℓを実現。この燃費は従来モデルと比べて15%以上向上している。トランスミッションは従来モデルから引き続き6速AT(6 Super ECT)を搭載。
このほか、上級のZグレードでは、プリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート(ヨーアシスト機能付)などの安全機能に加えて、新たに静止物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナー&バックソナーを標準装備。Zグレードにはさらに、オートLSDを追加。コーナリング時や悪路で左右駆動輪にトルクを適切に配分することで、トラクション性を向上させ、高い車両コントロール性能を実現する。