REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ:データシステム ℡086-445-1617
データシステムからシングルカメラタイプのドライブレコーダー、「DVR3400」がリリースされた。本体前面に「4K」とロゴが刻まれていることからもわかるように、いちばんの特徴は「4K画質(解像度3840×2160)」を達成していることだ。
カメラに搭載されているのは829万画素・1/2.5型CMOSセンサーで、一般的なドライブレコーダーに採用されている「フルHD画質」の4倍もの高精細映像を実現。さらにF1.8の明るさを持ち、歪みが少なく高耐久の7層ガラスレンズも組み合わされている。
背面には視認性に優れた3インチディスプレイが備わり、記録映像の確認や設定操作が快適にできる。その右側には使い勝手のいい大型操作キーを装備する。
Gセンサーを本体内、GPSをブラケット内に搭載しているため、Windowsパソコン向け専用ビュワーソフトを利用すれば、映像とともに記録場所の地図やGセンサーのデータグラフが見られる。走行軌跡の確認もOKだ。
このほか、車線をまたいで走行した場合に表示とブザー音で危険を知らせる「車線逸脱アラート」、スマホなどの充電に使えるUSB端子を備えた「シガー電源ケーブル」など便利な装備も用意されている。
■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■最大記録解像度:3840×2160(4K)
■最大記録画角:水平120°/垂直55°/対角132°
■フレームレート:27.5/9fps
■記録メディア:マイクロSDカード32GB~128GB(32GB付属)