今回の改良では『日野ブルーリボン』および『日野レインボー』のアイドリングストップに関する仕様変更を行ない、燃費性能を向上させている。
これにより全車で平成27年度重量車燃費基準を達成し、車両総重量14トン超のAT車は新たに+10%(自動車重量税 75%減税、自動車税環境性能割 非課税)、14トン超AMT車は引き続き同基準+15%(自動車重量税 免税、自動車税環境性能割 非課税)となる
新たに『日野レインボー』に追加設定されたAT車は、イージードライブによって乗務員の疲労軽減に寄与する。
また、新型コロナウイルス等の飛沫感染防止の対策部品が用意された。これは運転席と通路の間に設置する透明な仕切りで、バスの仕様に合わせて任意に加工できるようになっており、現在使用中のバスにも取り付けることが可能だ。