ちょっと待て! 今、国民の多くが、のどから手がでるほど支援を欲しがっているというのに、1,100万円という大金を払ってまでたった1台の「移動オービス」を調達するなどもってのほか。事実、新潟県議会が、「移動オービス」に「不要不急」という烙印を押しているにも関わらず、だ。
さらに、「移動オービス」というのは、基本的に「後日、呼び出しによる検挙」というのが基本。不要不急の外出自粛が求められている今、警察署まで足労させ、さらに三密まで招こうというつもりなのか? 確かに納期は10/30までとなっているが、コロナ禍は一旦、収束するも、秋にはまた再発すると言われているのだ。全く意図不明としか言いようがない。
そういえば山口県と言えば、今、ドサクサに紛れてとんでも法案、「検察庁法改正案」(別名:お友達優遇法案)を強引に押しとおそうとしているどこかの国家元首のお膝元。くれぐれも善良な山口県民の良識が疑われることがないことを、切に祈るばかりだ。