このほか日産グループはすでに、各事業所で保有する3Dプリンターを活用して医療用フェイスシールドの製造に着手し、4月23日より医療現場への出荷をスタートさせている。また、日本政府の要請に基づき、人工呼吸器および人工心肺装置メーカーへの支援についても、検討を開始している。 日産グループは、引き続き政府や自治体の要請に基づいて、関係者の方々と連携し、新型コロナウイルス感染拡大の抑制と医療現場への支援に取り組んでいく構えだ。