REPORT:ニューモデル速報編集部
デイズに引き続き、日産が開発を担当した新型ルークス。エクステリアでは標準車、ハイウェイスターとも日産車に共通するVモーショングリルが特徴だ。中でもハイウェイスターにはLEDアダプティブヘッドライトが設定されるなど、登録車でもまだ珍しい装備を惜しげも無く導入している。
運転席に座ると、セレナ並に高いアイポイントから周囲を広く見渡せることに気付く。視点が高いと言うことは死角も少なくなると言うことで、運転する時の安心感に繋がる。
また、タッチパネル式のエアコン操作部の先進感や、ソフトパッドを使ったダッシュボードの質感など、ダウンサイザーも満足できる仕上がりにも注目だ。
そして、新型ルークスのいちばんの売りとも言えるのが、後席の320mmロングスライドだ。このおかげで運転席から後席に手が伸ばしやすくなり、運転席のママが後席に座らせた子どもの世話をするのにも便利! というわけだ。
この後席ロングスライドはラゲッジルームを広くすることにも繋がる。後席は5:5の左右分割でスライドできるのでフレキシブルにアレンジできる。しかも新型ルークスは荷室側から後席をレバーひとつでカンタンにスライド&倒すことができるのもポイントだ。