REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
■パナソニック公式サイトなんと約8割もの人が「あおり運転を受けたと感じたことがある」と回答。その被害の種類は「車間距離を詰める」が85.4%ともっとも多く、「パッシング」、「クラクションでの威嚇」、「幅寄せ」と続く。
被害を受けたきっかけとして思い当たるものは「まわりのクルマの流れよりもスピードが遅かった」が30.1%でもっとも多く、「車線変更した/割り込みをした」、「追い越し車線を走り続けた」の順となる。だが4割は「特に思い当たらない」と回答。
また、あおり運転をされたときにとった対策は「道を譲った」が59.2%と半分以上だが、一方では「何もしなかった/できなかった」と答えた人も多く、日頃から被害を受けた場合の対処方法を考えておくことも必要だと感じられる。
あおり運転対策として心がけていることは、「なるべく車間距離をとる」、「不審なクルマに近づかない」が多く、次いで「無理な割り込みはしない」、「ドライブレコーダー導入」の順となった。