1月23日、マツダは改良を受けた新型「フレア」を発売した。税込車両価格は128万400円〜154万4400円だ。

最高燃費はWLTCモードで25.2km/Lをマーク

 新型では、デュアルインジェクションシステムやクールドEGRなどの新技術を採用した新開発のガソリンエンジン「R06D」型エンジンと、効率を高めた新開発のCVTを採用。マイルドハイブリッドシステムのさらなる効率化も図られ実用燃費が向上し、最高燃費はJC08モードで31.0km/L、WLTCモードで25.2km/Lをマークする。




 安全装備の面では、全車に「後退時ブレーキサポート」「誤発進抑制機能(後退時)」「リヤパーキングセンサー」を追加。後方を中心とした運転時の安全性が向上している。これにより、全車が「サポカーSワイド」の該当車となった。

 また、一部機種でメーカーオプションだった「セーフティパッケージ」が全車標準装備となったほか、新ボディカラー「シフォンアイボリーメタリック(内装色はベージュ)」の設定、ハイブリッドXGに装備されるブラック内装のシート表皮変更、メーカーオプション「全方位カメラ付きパッケージ」に、クルマの周囲が立体的に表示される「3Dビュー機能」や、見通しの悪い場所で人などが接近すると知らせる「左右確認サポート機能」が追加された。

●新型「フレア」モデルラインナップ


・ハイブリッドXG:128万400円(FF)/140万3600円(4WD)


・ハイブリッドXS:142万1200円(FF)/154万4400円(4WD)


※価格は消費税込み
情報提供元: MotorFan
記事名:「 マツダの軽自動車「フレア」が改良を実施! 新パワートレイン搭載に加えて先進安全装備がさらに充実