スタイリングはアストンマーティンらしさを巧みに取り込んだエレガントなもの。ドアノブは埋め込まれ、フロントからダックテールのリヤエンドまで流れるようなフォルムを纏う。
ちなみにお値段は2299万5000円。世界的にもまだまだレアなこのモデル。東京オートサロンはそんなDBXをナマで見る数少ない機会だ。
そしてもう一台展示されていたのはDBSスーパーレジェジェーラ ヴォランテ。エンジンは5.2lのV12ツインターボで、最高出力は720ps! 0−100km/h加速はわずか3.6秒、最高速度は340km/hで、まさに最強のエレガントロードスターと言えるだろう。ちなみにお値段は3727万円だ。
そしてプレスカンファレンスでは、ニルソン氏が今後の予定も発表。それによると、春にはヴァンテージ ロードスターを発表。今年の後半にはDBSが納車開始され、007の新作も公開される。ちなみにこの映画には4台のアストンマーティンが登場するとか。さらに、ル・マン24時間レースの新規定であるハイパーカーのヴァルキリーが、完成への最終段階を迎えるとのことだ。