PHOTO&REPORT⚫️近田 茂(CHIKATA Shigeru)
LEDバルブは既に多く普及してきて価格もこなれてきてかなり買いやすくなってきた。しかしその多くはノイズ発生を防止するコントローラーや発熱対策のヒートシンクを収めるために、設置にはそれなりのスペースが必要とされていた。特に、スペースが限られるバイク用では、設置が難しいケースも多くある。
そんな時に活躍するのがスフィアライトの新製品、RIZING αである。邪魔だったコントローラーユニットがスッキリとバルブ側に一体化されるだけでなく、それが非常にコンパクトなのが特徴だ。H4バルブと同等サイズで、既存部品と組み変えるだけ。もちろん特殊配線も不要というお手軽さが魅力となっている。
バイク用は1個売りで価格未定ながら4,500円程度になる見込み、3月中旬の発売予定。自動車用は2個セット8500円(予定価格)で1月末から発売される。