本気で作る「攻めのトヨタ･ナナマルたち」カローラ&スプリンター

同系のカローラ・スプリンターをベースにしつつも、個性抜群なナナマルばかりが集まった。そんなナナマル乗りの拘り仕様を紹介していく第1弾(第2弾は2020年1月21日発売G-ワークス3月号)！ 自由気ままに作り込まれたそのスタイリングと、そこに秘められた戦闘力は想像以上にカッコ良い。

ノーマル状態ではシングルカム１.５ℓの３Ａエンジンを搭載するＡＥ７０。そこに、ＡＥ１１１の４Ａ-Ｇをスロットルボディごと移植。パワーと耐久性を別モノに。タコ足はφ６０集合のステン製、マフラーは自作の単管２本出し

　カローラとして4代目となるE70系。発売は1979年から1983年(バン/ワゴンは1987年)、キャッチコピーは「いい友、誕生。」だった。クーペ系モデルを除き歴代最後の後輪駆動車で、そのコンパクトで手軽に扱えるボディサイズもあり現在でも愛好家が多い。




　それと合わせ、現在でも一線級で活躍するAE86レビン/トレノのパーツが使用できるのも魅力で、エンジンに至っては丸ごと4A-GやAE111の5バルブに載せ替えることだって可能。「比較的安くいじって遊べる」ことから、このスタイルに似つかわしくない動力性能を持ち合わせることも出来る!詳しくは2019年12月発売の2020年G-ワークス2月号に掲載されています♪