スタイリングと搭載されるL型エンジンのチューニングの自由度など、魅力的な要素がいっぱいのハコスカ。ココで紹介する車輌は当時の外観を楽しみつつも、現行のハイパワーエンジンに勝るとも劣らない加速感を味わえるというマシンだ。

エンジンはL28をベースに88㎜フルカウンタ-クランク、亀有レ-シングピストンφ89で3.4ℓ。P90ヘッドに亀有77iカム、亀有10000rpmバルブスプリング、クロモリリテ-ナ-、IN46㎜EX37㎜ビックバルブ、圧縮比11.5:1、亀有レ-シングダンパ-プ-リ-、電動ウォ-タ-ポンプ、キャブレターはウェーバ-50etc

 ハヤシレーシングのホイールにGT-Rカットされたリヤフェンダーと定番路線を外さない渋い外装。そこも狙いのひとつだと思うけれど、エンジンは定番にとらわれず88㎜フルカウンタークランクが入っている! アクセルを踏んだ瞬間からシートにのめり込むような加速感を味わえ、キャブならではのレスポンスがその乗り味を更に過激に。踏んだ瞬間から蹴飛ばされたような加速はまさに快感。詳しく知りたい方は2019年12月21日発売の2020年G-ワークス2月号をご覧下さい♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ハコスカのセダンにL28改3.4Lの強心臓を搭載!|日産スカイラインはビンテージが面白い