この度発表された「Nシリーズ」の累計販売台数250万台突破は、2011年12月に同シリーズの第1弾モデル「N-BOX(エヌボックス)」を発売して以来、96カ月目での記録達成だ。
2017年9月にフルモデルチェンジを受けて2代目となったN-BOXは、プラットフォーム、パワートレインを刷新し、走行性能・燃費性能が進化。また、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も好評だ。
N-BOXのプラットフォームを最大限に活用し、2018年7月には「N」シリーズの新たなモデルとしてN-VANを、そして2019年8月には全面改良を受けたN-WGNを発売。N-VANはさまざまな仕事での使いやすさを、N-WGNは誰もが心地よく使える親しみやすいクルマとなることが追求されている。
ホンダは今後も、「N」シリーズにさまざまなライフスタイルに合わせて選べるラインナップを揃え、“Nのある生活”を提供していくという。