クロストレック(日本名XV)は同マイナス2.3%だが、1万378台と相変わらずの人気だ。新型に切り替わったレガシィとアウトバックはどうだろう?
レガシィ:2801台(マイナス3.5%)
アウトバック:1万2481台(マイナス7.1%)
となっている。新型への移行期ゆえのマイナスなのか、それとも先代ほど新型がアメリカ人に響かなかったのか? 今後の販売動向に注目していきたい。
スポーツ系の2モデルの販売台数は次の通り。
WRX/STI:1501台(マイナス27.8%)
BRZ:115台(マイナス61.8%)
となっている。WRXはファイナルモデルの登場でモデル最末期になっている。BRZは次期モデルのアナウンスはないが、やはりもう大きなセールスは望めなくなっている。
アセント効果(昨年前半はアセント未発売だった)がなくなっても、ほぼ昨年並(プラス0.2%)を維持するスバル。北米でのセールスは相変わらず好調と言っていいだろう。