フィアット500/500Cに合計260台の限定車「イレジスティービレ」が登場! 専用ボディカラーや装備による高い上質感が特徴
11月20日、FCAジャパンは「フィアット500/500C」に、専用ボディカラーや装備によって上質感を高めた限定車「500/500C Irresistibile(イレジスティービレ)」を設定し、11月30日より発売すると発表した。発馬台数は「500イレジスティービレ」が185台、「500Cイレジスティービレ」が75台で、税込車両価格はそれぞれ279万円、299万円だ。
ピンクグレーのボディにブラック×ホワイトの2トーン内装を組み合わせる
モデル名の「イレジスティービレ」とは「あらがえない」、「たまらない」を意味するイタリア語。専用ボディカラーとしてピンクグレーを採用したほか、ミラーハウジングなど随所にクロームパーツを採用し、エレガントな雰囲気を高めているこの限定車の個性を表現したものだ。
ベースモデルは「500/500Cツインエア・ラウンジ」。85psと140Nm絵を発揮する875cc直列2気筒ターボエンジンを搭載しており、感性に訴える走りを披露。バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、beatsオーディオシステム、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などの豪華装備が標準で備わり、快適な移動空間を提供する。
エクステリアではそのほか、ポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン16インチアルミホイールが特別装備され、独特のルックスに仕立てられている。
インテリアには、アイスと呼ばれる上品なホワイトのインストルメントパネルのほか、ブラックとアイスを組み合わせた2トーンシートを採用。シートにはキルティングおよびステッチ加工が施され、洗練された雰囲気を醸し出している。
フィアット公式WEBサイト「500/500Cイレジスティービレ」ページ