ポルシェジャパンはこのほど、ポルシェ初のピュアEVスポーツカー「タイカン」のプロモーションに、バーチャルモデルの「imma」を起用すると発表した。バーチャルモデルを起用したプロモーションはポルシェジャパン初の試みだ。

ポルシェジャパンやimmaの公式SNSで公開

「タイカン」のプロモーションの第一弾として、渋谷をイメージした背景にタイカンとimmaが並んだ仮想的なビジュアルを制作し、ポルシェジャパンとimmaのSNSにて公開。ビジュアルは、昼と夜をイメージした2パターン用意され、現実に存在するタイカンとバーチャルな世界に存在するimmaの対照的な世界観が表現されている。

 従来にはなかった表現方法で、日本のみならず世界からも注目を集めるバーチャルモデルimmaをプロモーションに起用することで、既存顧客だけでなくミレニアル層をはじめとした新しいターゲットにも訴求することを目的としている。ポルシェジャパンでは今後もタイカンとimmaのプロモーションを展開していく予定だという。




 なお、11月22日〜12月7日は東京・渋谷の「SO-CAL LINK GALLERY」にて、ミレニアル層をターゲットとした次世代向け独立型ブランドエキシビション「SCOPES TOKYO(スコープストウキョウ)」を開催。このイベントのなかでタイカンが一般に公開される。

●「imma」プロフィール


ピンクのボブスタイルが特徴的な日本初のバーチャルモデル。身長や体重、国籍、経歴などは一切不明。2018年7月よりInstagramアカウント開始し、現在15万フォロワーを超える。ファッションやコスメブランドとも多くコラボし、今のポップカルチャーを代表するインフルエンサーのひとり。国内外問わず注目されており、日本では日経エンタテイメント!の令和の新才能100人にも選ばれ、今後の活動が期待される。

●imma公式インスタグラム●ポルシェジャパン公式インスタグラム●ポルシェジャパン公式ツイッター
情報提供元: MotorFan
記事名:「 ポルシェジャパンが新型EVスポーツカー「タイカン」のプロモーションに、バーチャルモデルの「imma」を起用