※本稿は2017年12月発売の「マツダCX-8のすべて」に掲載されたものを転載したものです。車両の仕様が現在とは異なっている場合がありますのでご了承ください。
全長: 4900mm
全高:1730mm
ホイールベース:2930mm
全幅:1840mm
ミラーtoミラー:2110mm
存在感のあるセンターコンソールや巧みな加飾使いで、フラッグシップらしい上質感を演出。三眼メーターの視認性も高いが、一部に標準装備されるヘッドアップディスプレイはさらに便利だ。ナビゲーション機能は販売店オプション。
〈2列目シート高:750mm〉写真は2列目が6対4ベンチシートのモデル。左右独立のスライド機構でシートを前にスライドさせると、3列目には約130㎜のニークリアランスが生まれる。
通常時でも幅と奥行きは広い。3列目を格納し、2列目をスライドさせると奥行きは1340㎜まで拡大。2列目も格納した最大奥行きは2180㎜。
全長:4640mm
全高:1650mm
全高:1650mm
全幅:1860mm
ミラーtoミラー:2095mm
左右対称を基本とするCX-8とは好対照とも言える、ダイナミックな造形。4種類のグラフィックが用意されているデジタルメーターも新しい。8インチタッチスクリーンは標準装備だが、専用ナビは販売店オプションとして設定。
〈2列目シート高:670mm〉2列目には独立3座シートを採用。各々スライドとリクライニングができる。3列目は2列目を前にスライドしてようやく約40㎜の膝前スペースを確保できる。
3列目席を非常用と割り切り、格納した状態で使えば十分に広い。2列目席も倒すとフラットなフロアとなり、最大奥行きも1900㎜と広い。
全長:4705mm
全高:1730mm
ホイールベース:2705mm
全幅:1830mm
ミラーtoミラー:2050mm
撮影車は「ハイコントラストインテリア」仕様車で、専用の本革巻きステアリングを装備。先進安全技術も充実し、プロパイロットは一部グレードにオプション設定されている。通信機能付きのナビはメーカーオプションとして設定。
〈2列目シート高:710mm〉3列シート車の場合は4対2対4分割の2列目席と5対5分割の3列目席を装備。2列目を前方にスライドさせても、3列目に腰掛けると膝が背もたれに当たる。
日常使用には向かない3列目は、普段は格納した状態で使うのが現実的。2列目をスライドさせれば奥行きは1120㎜、格納すれば1820㎜まで拡大できる。
全長:4610mm
全高:1725mm
ホイールベース:2740mm
全幅:1895mm
ミラーtoミラー:2160mm
撮影車はオプションのダイナミックデザインパックを装備。カーマインレッドの加飾やアルミペダルがスポーティさを演出する。10.2インチタッチスクリーンを採用し、SSDナビと地デジチューナーは全車に標準装備される。
〈2列目シート高:750mm〉5+2シートという3列シート仕様をメーカーオプションとして設定。3列目は簡易的なつくりで、2列目を前にスライドしてようやく座れる広さを確保できる。
オプションのサードシートを展開すると、荷室スペースもミニマムに。格納すれば十分に広く、2列目も格納した時の最大奥行きは1850㎜となる。