REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu)
PHOTO●徳永茂(TOKUNAGA Shigeru)
昨年の発売以来人気急上昇中のC125も数多く参加していた。そうした中からもっとも注目を集めていた車両が、「おしゃれで速い」をコンセプトにカスタムされた見るからにスポーティなこのモデル。実は中身がとんでもないことになっているという。
スーパーカブのカスタムにおいてエンジン排気量をアップする手法は常套手段だが、たいていが原付二種枠の範囲内に収められている。ところがC125の場合、すでに原付二種いっぱいの排気量を有しているため、エンジン自体をチューニングする例は少ない。しかしこのC125は181ccまでスケールアップし、それに伴い軽二輪登録も行った。
軽二輪であるからもちろん高速道路が走行可能。そのためETC車載器も装備している。エンジンはスペシャルパーツ武川の181ccボアアップKITを組み込み、オイルクーラーを装備。マフラーはヨシムラ製GP-MAGNUMサイクロンを装着している。大幅にパワーアップしたエンジンは高速走行にも不足はない。
足まわりに関しては、リアにオーリンズ製の高性能スポーツサスを装備しているが、フロントはノーマルのまま。「下りカーブの進入などで強度不足を感じる」というオーナーは、近々フロントサスにも手を入れる予定だとか。他にも、タコメーターやフォグランプ、ウインドスクリーンなどが装備してあり、ブルートゥースで接続するオーディオまで装備している。走りの良さを追求すると同時に、ツーリングでの快適性も高めているのだ。
「見る人を明るくしたい!」をコンセプトに、女性オーナーらしく、大好きなディズニーキャラクターを随所にあしらったドレスアップカスタム。ベースはリトルカブの55周年アニバーサリーモデル。アイリスオーヤマのボックスをリアに装着した以外大きな変更はないが、ボディ一面水玉模様で飾り個性を主張している。ちなみにこの水玉、マーブルチョコレートをイメージしているのだとか。このように、ちょっとしたドレスアップで自分流のカスタムを楽しんでいる人は多い。