・スバル・オブ・アメリカ史上最高の月間販売台数(7万39台)
・8月として過去最高(前年同月比プラス9.3%)
・93ヵ月連続前年同月比プラス成長
・クロストレック(日本名XV)とアセントが8月として過去最高
・クロストレックは過去最高の月間販売台数(1万5860台)
・アウトバックは66ヵ月連続月間販売台数1万台超え
・フォレスターは73ヵ月連続月間販売台数1万台超え
7万39台という月間販売台数はスバル・オブ・アメリカ史上最高というから、スバルの北米での絶好調ぶりがよくわかる。これまでの記録は2018年12月の6万4541台だった。
2019年1-8月の販売台数は47万3670台で前年同期比プラス6.1%となっている。まさに絶好調だ。
各モデルの販売台数を販売台数の多い順に紹介する。
アウトバック:1万7110台(前年同月比マイナス5.0%)
フォレスター:1万7076台(同プラス10.6%)
クロストレック(XV):1万1900台(同プラス33.3%)
インプレッサ:7519台(同マイナス7.8%)
アセント:7319台(同プラス72.8%)
レガシィ:3121台(同マイナス9.6%)
WRX/STI:1876台(同マイナス25.6%)
BRZ:158台(同マイナス58.6%)
本サイトでは何度もレポートしているが、現行アウトバックの人気ぶりは驚異的だ。66ヵ月連続1万台超えというのは、5年半に渡って売れ続けているということだ。さすがにモデルライフの最後の最後だから前年同月比でマイナスとなっているが、それでも1万7110台も売れるのだからアメリカ人のスバル・アウトバックへの支持は厚い。
2019年1-9月のトータル販売台数は前年同期比プラス6.1%の47万3670台だった。
スバル・オブ・アメリカのセールス部門のジェフ・ウォーターズ副社長はこう述べている。
「また、9月からは在庫レベルが歴史的に低くなります。ディーラーと顧客は、まったく新しい2020レガシモデルとアウトバックモデルの生産拡大に興奮しています。これらのカーラインは、今年後半にさらに多くの記録を達成し、2019年の目標である70万台に到達するのに役立つでしょう」