その激しいバトルから、当時メインを張っていたレースよりも高い人気を誇っていたTSレース。その魅力を現在に蘇らせたのがJCCAのTSカップ。そこで走っている有力車両を紹介しよう

#91の前側下まわりの全景となる。チーム関係者以外だと、レース時に車検を担当する技術員しか見ることのできない部分。下まわりもボディ同様に非常に美しくし上げられているのが印象的

 改造範囲が広く、マシンの戦闘力はチューナーのアイデアに左右されることから、当時は秘密主義のチームがほとんどであったTSレース。当時ほどではないが、JCCA TSカップも似た雰囲気が漂い、あの速さと戦闘力を誇るマシンの詳細を見られる機会が少ない。そこでTSカップ車両の普段みることのできない部分を詳細にお見せしてしまおうと始まったのがG-ワークスのこのページ。第2回目となる今回は、#91 オートボディNS矢島建材ASWサニーを徹底解剖。様々なノウハウが注がれた作りは参考になる部分が多い。詳しくは2019年G-ワークス9月号に掲載されております♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 速いマシンは美しいという言葉を具現化したような作りの良さに注目!ASWサニー