FCAジャパンは7月8日、カレコ・カーシェアリングクラブにJeep(ジープ)のコンパクトSUV「Compass(コンパス)」を6台提供すると発表。FCAジャパンがカーシェアリングサービスにジープのモデルを提供するのは初となる。

渋谷「セルリアンタワー」など、都内6箇所のステーションで利用可能

 カレコ・カーシェアリングクラブに提供されるのは、同社のフラッグシップSUV「Grand Cherokee(グランドチェロキー)」のデザインDNAを継承したスタイリングを持ちながらも適度なサイズで街乗りにも適した、コンパクトSUVの「Jeep(ジープ)・Compass(コンパス)」。




 導入グレードは「Longitude(ロンジチュード)」と「Safety Edition(セーフティエディション)。ブラックペイントルーフが装備されたスタイリッシュなデザインに加え、「Safety Edition(セーフティエディション)」には衝突軽減ブレーキ付きの前面衝突警報や車線逸脱警報など、上位グレードと同等の安全性能が装備されている。




 カレコ・カーシェアリングクラブは、三井不動産リアルティが運営するカーシェアリングサービス。利用時間に応じた課金システムや、ガソリン代・保険料をセットしたサービスを提供している。




「ジープ・コンパス」導入によるサービスは、7月12日より開始。渋谷の「セルリアンタワー」、新宿の「新宿サブナード」など、都内6箇所で利用できる。





カレコ・カーシェアリングクラブ
情報提供元: MotorFan
記事名:「 FCAジャパン、カレコ・カーシェアリングクラブにJeep「Compass」6台を提供