三菱自動車は6月27日、コンパクトカー「ミラージュ」の一部改良を実施し、同日より発売した。

機能装備がさらに充実

 新型には後席中央のヘッドレストを標準装備としたほか、助手席と後席ルドガラス上部中央部分にドット柄グラデーションを追加して、サンバイザー使用時の光もれを軽減している。

 なお、78psと100Nmを発揮する1.2L直列3気筒エンジンにCVT(インベックスⅢ)を組み合わせるパワートレインや、FFのみの駆動方式は従来型を踏襲している。

後席中央のヘッドレストを標準装備

 エントリーグレードの「M」と上級の「G」の2グレード展開も従来モデルと同じ。上級のGにはディスチャージヘッドライトやフロントフォグランプ、ターンランプ付きドアミラー、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、ステアリングオーディオリモコンスイッチといったアイテムが標準装備されている。

●新型「ミラージュ」モデルラインナップ


・M:138万2400円


・G:148万7160円

情報提供元: MotorFan
記事名:「 三菱ミラージュが一部改良により後席中央のヘッドレストを標準装備