場所:京都府京都市西京区大枝沓掛町
道路:国道9号線
方向:西行き
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:50km/h
国道9号線を京都市内から亀岡市方面へ向かう途中、「国道沓掛口」交差点の約250m先に設置されていた2連Hシステムが、この春、姿を消した。
これで京都市内一般道の固定式オービスは全滅。京都府全域でも国道1号線の上下線に設置されている撤去予備軍H2機と、名神高速の老朽化したレーダー式2機を残すのみ。今のところ新規交代の気配を見せていないだけに、京都府がオービスレスになるのも時間の問題かもしれない。
ちなみに、京都府では公な発表はないものの、可搬式移動オービスによる取り締まりの目撃情報がチラホラ入ってきている。未確認ではあるが、固定式オービスの撤去に併せて、今後も有人取り締まりが強化される可能性は高い。安全運転にもつながる注意力アップを心がけましょう!