場所:東京都豊島区南池袋2
道路:首都高速5号池袋線
方向:下り
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:60km/h
首都高都心環状線から5号池袋線へ入り護国寺出口先のカーブを過ぎた先で、2車線を捕捉していたHシステムが、この2月に姿を消した。
これはもちろん、Hシステム撤去の流れにもよるものだが、4号新宿線のH撤去ポイント同様、まだ事前警告板が残されているところを見ると、新規交代の可能性も捨てきれない。ただし、オービスが撤去されたからといって相変わらず事故多発区間=要スピード取り締まり区間であることには変わりはないので、警告板によるスピード抑止を狙っているのかもしれない。事実、中央環状線外回りにも、オービスはとっくの昔に撤去されているのに警告板が数枚、残存しているポイントがある。速度超過のクルマによる事故を、未然に防ぐというのがスピード取り締まり本来の目的でもあるのだ。
とにかく、これで、首都高のHシステムは、湾岸線東行きに設置されている1機のみに。首都高からHシステムが消える日も、そう遠くないだろう。