北米スバル(Subaru of America)が2019年4月のセールスの結果を発表した。それによれば、過去最高の4月だったいう。

現行アウトバックには、3.6Rという水平対向6気筒エンジン搭載モデルがある。モデルチェンジで生産中止になるスバルのBOXER6だ。

 2019年4月に北米で売れたスバル車は5万7288台だった。これは2018年4月と比べて7.7%増。4月の売り上げとしては過去最高だった。




 売上の内訳を見てみると、


売上好調なのは


フォレスター:昨年同月比8.1%増の1万4782台


アウトバック:同16.3%増の1万6381台


アセント:昨年同月は未発売で19年4月は6512台


である。

2020年型スバル・アウトバック。新型である。

 ここで注目はアウトバックだ。すでに先頃開催されたニューヨーク国際自動車ショーで次期モデルが発表されているのにもかかわらず、昨年同月よりもセールスが好調だった。アウトバックの人気ぶりが窺える。


 


 一方、不調だったのは、インプレッサ(同マイナス17.4%)、WRX/STI(同マイナス17.5%)、レガシィ(同マイナス29.4%)、BRZ(同マイナス30.3%)、クロストレック(同マイナス24.0%)となっている。




 今年の1-4月合計では、昨年比5.5%増の21万4042台のスバル車が北米で売られてる。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 4月のスバルの北米売り上げは、過去最高! それを支えたのは、モデル末期のアウトバック!