2019ニューヨーク国際オートショーで世界初公開された、新型「アウトバック」。今回で六代目となるアウトバックだが、キープコンセプトを貫きながらも、最新の技術を盛り込み、スバルのフラッグシップクロスオーバーSUVとしてそのポジションをキープしている。ところで、思い返せば現行五代目のアウトバックも2014年、同じくニューヨーク国際オートショーで発表された。そこで、今回のサイズ比較は、ショー開催時に発表された写真と資料で比べてみる。

【新型アウトバック】■全長×全幅×全高=4860mm×1855mm×1680mm  ※米国仕様

【現行アウトバック】■全長×全幅×全高=4817mm×1840mm×1680mm  ※米国仕様

【新型アウトバック】■ホイールベース=2745mm ■トレッド=F:未発表/R:未発表 ※米国仕様

【現行アウトバック】■ホイールベース=2745mm ■トレッド=F:未発表/R:未発表 ※米国仕様

【新型アウトバック】■最低地上高=220mm ■タイヤ=225/65R17・225/60R18 ※米国仕様

【現行アウトバック】■最低地上高=未発表 ■タイヤ=225/65R17・225/60R18 ※米国仕様

全高と全幅はサイズアップしたが、そのほかはサイズ変更なし

 新型と現行をサイズ比較してみると、全長と全幅は長くなっているが、全高やタイヤサイズは同じとなっている。特に全長は40mm強長くなっているが、ホイールベースは変わらずといった結果も。室内の寸法がどうなっているのか気になるところでもある。




 なお、現行五代目販売車のサイズを調べてみると、全長は誤差程度の違い(4820mm)、全幅とホイールベースは変わらず。ただ、全高は1605mmとショー発表時と比べ100mm近く低くなっていた。なお、最低地上高は200mm。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 【新型スバル・アウトバック】モーターショー発表時のデータで新旧サイズ比較