スイフト同士が切磋琢磨した結果、ショートコースのタイムはそんじょそこらのランエボやWRX STIなら軽くパスできてしまうくらいのタイムになってしまった。ZC33Sで33秒台というと、ショートコースのタイム全体からみてもそーとー速いです。
ならば、誰も走ってなさそうなレーシングコースならどんだけ出るのかやってみたというのが今回である。
コースへ出て加速。1コーナーを3速で曲がり、
コカ・コーラコーナー手前で、あら5速に入っちゃった。。。
めんどくせーなーと思いつつコカ・コーラコーナーは4速に落としてクリア。
そんなハイスピードで5から4速にヒール&トーなんてしたくないってのが本音w
そのままトヨペット100Rは4速のアクセルOFFで曲がる。滑る。
なまじ加速するくせに重心はちょっと高いので、スイフトで簡単にドリフトできるやつです。
ヘアピンも4速のまま。ダンロップコーナー手前で再び5速に。
そしてフルブレーキから3速でダンロップコーナーをクリア。
その先の容赦なく回り込んだティルケ(*)の嫌がらせのようなコーナーを3速ホールドでクリアし続けると、ストレートに帰ってこれる。
そのストレートでは6速まで入り、約200km/hを記録した。
*ティルケ
ヘルマン・ティルケ サーキット設計者で富士スピードウェイのリニューアル時にコース設計を担当。ほかにもセパン、バーレーン、上海、ヤス・マリーナ、サーキット・オブ・ジ・アメリカズなどを設計し、ニュルブルクリンク(GPコース)、カタロニア、ポール・リカール、ホッケンハイムなどの改修にも携わる。回り込んだコーナーを多用する。