メルセデス・ベンツは、ジュネーブショー2019に出展するニューモデルの概要を発表した。注目は、EQブランドの展開強化である。

注目のモデルは、新型GLC、コンセプトEQV

Mercedes-AMG SLC 300

 メルセデス・ベンツは、ジュネーブショー2019で新型CLAシューティングブレーク、新型Vクラス、フェイスリフト版GLC、コンセプトEQV、SMART forease+を公開する。


 


 前日に開催されたメルセデス・ベンツによるカクテルパーティ「Meet Mercedes, Geneva 2019」会場では、メルセデスAMG GTE 53 4MATICのほか、メルセデスAMG CLSを公開。また、2019/2020 FIAフォーミュラE選手権シリーズに挑む「メルセデス・ベンツEQフォーミュラE」がメインステージに展示された。

Mercedes-Benz GLC
Mercedes-Benz GLC


Mercedes-AMG GLE 53 4MATIC+

Mercedes-AMG GLE 53 4MATIC+

 また、ダイムラー社取締役のオラ・カラニアス氏は、向こう数年間のEQブランドによる電動化戦略に触れ、「私たちはすべての移動需要に対応するために、あらゆる電化ソリューションを提供します。2025年までに10を超えるEVを提供する予定です」と説明。




 このように今後のEQシリーズの多面展開を明言したわけだが、ジュネーブショーの会場では、続々とニューモデルを発表するメルセデス・ベンツの本気度が伝わってくることだろう。続報を待て!

smart forease+
Mercedes-AMG GT R Roadster


情報提供元: MotorFan
記事名:「 EQブランドは、2025年までに10車種をラインナップ! 続々とニューモデルを発表するメルセデス・ベンツの本気度【ジュネーブショー2019】