■EVENT INFO
■開催日:2018年9月9日(日)
■会場:渚園 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島5005-1
※本記事は『モトチャンプ』2018年12月号の記事を再編集・再構成したものです。
9月9日(日)、快晴の渚園に全国各地から総勢台以上のCBR250RRが集まった。現行機種MCのほか旧型のMCも参加可能で、昨年月の関西ミーティングに続き、関東関西合同での全国規模のミーティングとして開催されたものだ。告知や参加者の募集は主にツイッターで行なわれ、CBR人気を支える10〜20代のユーザーも多数集まったのが印象的だ。イベントの運営はツイッターで繋がった関東と関西の有志によって行なわれたが、彼らでさえ主に20〜 40代。運営と参加者に垣根が無い、全体に漂う若々しさこそがCBR250RRミーティングの特徴だ。
CBR250RRのミーティングの輪はあっという間に広がりを見せ、今年3月には横浜で関東ミーティングが開催され、さらに11月にも各地で予定されている。昨年5月に発売されたばかりのモデルだが、ツイッターで若年層を取り込みながら強い ベクトルを持って波及しているのだ。 今回の会場には、CBR250RR開発責任者の河合氏も来場し参加者との交流を楽しむなど、メーカーのモノづくりや販社のマーケティングを変えていくきっかけにもなりそうだ。ユーザーが育てる等身大の高性能マシン、CBRに今後も注目だ。
元はシルバーだったけど、エヴァンゲリオン零号機をモチーフにイエローでオールペン(BAGGYが製作)。ブラックのくの字のラインは零号機のお腹から、下にいくほどホワイトが使われているのは零号機の足から。シートは丸直で張り替え。
旧型RR(MC22)のダブルディスクに憧れてCBR600RRの前足を移植!前出のSawasiさんのブログを見て参考にしたそう。ブレーキキャリパーは前後ともブレンボ、ディスクも前後サンスターに換装し豪華の一言!
広島でミーティングを主催したこと もある月さん。CBR250RとCBR400Rで悩んでいた時にコンセプトモデルを見て一目ぼれ。塗装ではなくラッピングのドレスアップは珍しい。BEETのマフラーは友だちのオススメだそう。
愛車のボディカラーを青色にしたくて、自家塗装でモリワキカラーにオールペン!さらにゆんさんは 、テールカウル下へのLEDチューブライト設置やLEDウインカーへの交換などで、夜でも目立つ1台に!
大型二輪免許も持つじょうとさんが原付に続いて増車したCBR250RR(お金を貯めて 現金一括)。CB400SFと迷いつつも、フルカウルの魅力とヘッドライトを含めた顔のデザインで決定!

CBR250RRは初めてのバイク。サーキット走行も楽しむというYUSEIさんは倒立フォークとエアインテークの空いたテールカウルに惹かれたそう。学生だけど 頑張って7年ローン!

顔付きと倒立フォークに惹かれて、単気筒のCBR250Rから乗り換えた(2年ローン) cielaさん。2気筒ならではの加速に「乗れば乗るほど楽しい!」と大満足。
購入して11年目、カスタムに3〜4年をかけた峠仕様のCBR250RR(MC22)。足周り移植や海外製の外装でビシッとビルド。HIDヘッドライト2灯のほか朝比奈 レーシングのサイレンサーとエトスデザイン(改造)のエキパイも装備。
CBR400Rを検討していたが大阪モーターサイクルショーでソードシルバーメタリックのCBR250RRを見て購入を決意! 維持費も安いのでカスタムに手をかけたそう。ビームス製のマフラー、ベビーフェイスのスライダー、 ストライカーのスクリーンなどに加えて、細部にゴールドのパーツも配置。
開発責任者の河合さんも愛車に乗って自走で来場!「長期テストも兼ねてるのでノーマルです。『加速とハンドリングが良い』というコメントが聞けたのは狙った通りでした」。
直列2気筒の皆さんにV型4気筒の素晴らしさを布教するためにやってきたという敬虔なお二人。普段はV4ミーティング(VFR、RVF)に参加しているのだとか。ゆうきさんはCBR250RR(MC22)も所有しているそう!

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