今日(1月11日)から開幕した東京オートサロン2019。福島県理工専門学校は、いすゞ・エルフをベースにアメリカンカスタムを意識してメイキング。エンジンスワップも行われている。

実習車をカスタマイズ。メタルチックでクールな仕上がりに

 トラックには変わりないが、スマートな佇まいとアメリカナイズなオーラが気になってしまう一台。オートサロン初出展を果たした福島県理工専門学校の展示車は、1990年式のいすゞ・エルフ 250 CAB SHASSISをベースにカスタマイズされている。

 サスペンションはエアサスに変更。それにともない、リヤのアーム類を変更し車高のアップダウンに対応。




 クールな外板色は、シルバー塗装を施した後ヤスリをかけ、一度艶消しをした後クリアで光沢を出すという工程を経て作られている。




エンジンはCHEVY 305 SMALL BLOOK V8をホットロッド風に搭載。ルーフはチョップトップとなっている。




「ほかの専門学校がやらないことはどんなことかと考えたところ、実習車のトラックをカスタマイズすることを思いつきました」というのは、専門科の椎木さん。なお、荷台に積まれているのは、ホンダ・ZOOMERのカスタムモデル。高等科の生徒の作品だそうだ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 こんなトラック乗ってみたい! 内外装からエンジンまでアメリカンカスタム 【東京オートサロン2019】