上部を組み替えることで、ある時は人を運ぶモビリティに、ある時はモノを運んだり、イベントでことを提供するモビリティになったりと、様々な用途展開に対応でき、各地域のニーズに合わせたカスタマイズが可能。また、人を運ぶキャビンについてはパナソニックグループの快適住空間で培った技術を結集し、多目的用途対応の上質な空間提供を実現している。
CES2019のパナソニックブース内ConnectedMobilityエリアでは、実走行のデモンストレーションが可能な、人を運ぶキャビンの「SPACe_C」に加え、モノを運ぶモビリティの事例として、食品のデリバリーを担うフードキャビン「SPACe_CeMart」および「e_Torta」の核となる「ePowertrainCES2019モデル」を出展している。
「SPACe_C」の名称は、小型モビリティのコンセプトキーワードであるSharing、Pod、Autonomous,Connected、e-Mobility、Communityの頭文字から命名。
「e_Torta」の名称は、スペイン語の亀(Tortuga)をベースにした、親亀の背中に子亀が乗っているイメージを表現した造語。子亀にあたる「人・モノ・こと」を支える親亀をイメージさせる、親しみやすい名前として命名している。