そして台湾大会では、”賞金”の存在も欠かすことのできない存在だ。賞金総額は50万元(1元=約3.8円)、世界記録を更新すると9万元の賞金が得られるというのだから、ライダー達の鼻息が荒くなるのも頷ける。 そんな本気モードの一方で、パーツメーカーによるブース出展に加えて、パドックにはドリップコーヒーやおでんといったケータリングも充実。バイク好きからちびっ子まで和気藹々と楽しめる雰囲気だった。