ホンダは専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着し、販売するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズのステップワゴン Modulo Xをマイナーモデルチェンジして、12月21日(金)に発売する。

モデューロXに新しくハイブリッドモデルも追加になった。

 今回のマイナーモデルチェンジでは、従来のガソリンモデルでのラインアップに加え、新たにハイブリッドモデルにもModulo Xを設定した。ガソリンモデルは「SPADA・Honda SENSING」、ハイブリッドモデルは「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」をベースとしている。




 エクステリアは「Dynamic&Sporty」をデザインコンセプトに一新。専用フロントグリルや専用エアロバンパー、灯体のデザインを変更したほか、リヤまわりは、従来から採用している専用テールゲートスポイラーや専用エンブレムを踏襲しながら、リヤコーナーガーニッシュを新たにボディカラーと同色化することで、スポーティさをより際立たる。




 インテリアでは、ブラックとシルバーを基調としながら、専用の本革巻ステアリングホイールや専用インテリアパネルミドルパッドにより、スポーティーな中にも上質感を表現した。




 走りの面では、ミニバンに最適な剛性を追求したアルミホイールと専用サスペンションおよび空力特性を考慮したエアロバンパーを装着して実走テストを繰り返し、セッティングを熟成。ミニバン特有の外乱に対応し、乗り心地や高速走行時の直進性を追求することで、同乗者にも快適な質の高い移動空間を目指した。

■ステップ ワゴン Modulo X専用装備

●エクステリア


・専用フロントグリル


・専用フロントエアロバンパー


・専用サスペンション


・16インチアルミホイール<ハイブリッド車>


・専用17インチアルミホイール(ダーククリア塗装)<ガソリン車>


・ブラックホイールナット


・専用テールゲートスポイラー


・専用リヤコンビネーションランプ


・専用フロントビームライト


・専用ドアミラー


・専用アウタードアハンドル(ダーククロームメッキ)


・専用エンジンアンダーカバー


・専用リヤロアーディフューザー


・専用リアエンブレム(ダーククロームメッキ)


・リヤコーナーガーニッシュ(ボディー同色)



空力的効果もしっかり発揮するリヤロアディフューザー。

ハイブリッドモデルに装着される16インチアルミホイール
ガソリン車にはダーククリア塗装の専用17インチアルミホイールを装着。


実走テストを繰り返して煮詰められた専用セッティングのサスペンション。

●インテリア


・専用インパネミドルパッド(ピアノブラック調+シルバーモールディング)


・専用本革巻ステアリングホイール


・専用本革巻セレクトレバー<ガソリン車>


・専用ブラックコンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ/Modulo Xロゴ入り)


・専用フロアカーペットマット


・ETC2.0車載器(ナビ連動タイプ)

ピアノブラック調とシルバーモールディングで上質さを増したインテリア。

Modulo Xのロゴが入ったプライムスムース×ソフトウィーブ仕上げの専用ブラックコンビシート。

ナビゲーションにはModulo X専用のオープニング画面が。ちなみに10インチプレミアムインターナビは+36万720円。

●全国メーカー希望小売価格




Modulo X


Honda SENSING




1.5L DOHC VTEC TURBO


FF:351万円(7名乗り)/353万1600円(8名乗り)






HYBRID Modulo X


Honda SENSING




2.0L DOHC i-VTEC+i-MMD


FF:399万6000円






●ボディーカラー(全3色)


・プラチナホワイト・パール※


・プレミアムスパークルブラック・パール※


・オブシダンブルー・パール




※ 3万7800円高






●インテリアカラー(全1色)


ブラック×シルバー(コンビシート)

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ホンダ・ステップワゴン Modulo Xがマイナーチェンジ