歌舞伎の隈取を思わせたヘッドライトや、大胆に上下に流れるテールランプの形状はガラッと変わったことがわかると思う。全幅は変わっていないが、特に前から見た時はワイドになったような印象が漂う。
ちなみに、2017年2月に発表されたプリウスPHVのエクステリアはこちら。PHVの全長×全幅×全高は4645mm×1760mm×1470mmで、マイナーチェンジ後のプリウスよりもさらに70mm全長が長い。複雑な形状のラウンドしたリヤゲートウインドウもPHVの特徴だ。
インテリアを見てみよう。こちらは基本デザインは変わっていないのだが、マイナーチェンジ前の特長だった白い陶磁器風のトレーがブラックになったことが大きな違いだ。
ちなみに、プリウスPHVと同じ縦型の大型ナビディスプレイが用意されているが、これは昨年の一部変更でマイナーチェンジ前のモデルでも選択が可能だった。