なかなか見られないトヨタ・センチュリーのラゲッジスペースをじっくり見てみよう。
トヨタ・センチュリーといえばVIP御用達。オーナーの居場所はドライバーズシートではなく後席だ。前には運転手と秘書。後席はオーナーと、ともに移動するVIP。NVHを極限まで下げた静謐な室内で沈思黙考する。あるいは重要な商談をする……というのが、センチュリーとは縁のない我々の妄想だ。
そのセンチュリー、トランクルームはどのくらい広いのだろうか? ゴルフバッグは何個入るのか? 今回は、センチュリーのラゲッジスペースを詳しく見ていこう。
全長×全幅×全高:5335×1930×1505mm ホイールベース:3090mm ミラーtoミラー:2205mm
日本専用のショーファードリブンとしてセンチュリーらしさを再解釈してデザインされたボディ。守るべき伝統的スタイルの中に、ハイブリッドを示すCピラーのエンブレムやウインカー内蔵ドアピラーなどが、現代的にアップデートされたことを美しく見えるよう黄金比(1対1.618)となっているのはさすがだ。トヨタ・センチュリー
全長×全幅×全高:5335×1930×1505mm
ホイールベース:3090mm
車重:2370kg
エンジン:V型8気筒DOHC+モーター
排気量:4968cc
最高出力:280kW(381ps)/6200rpm
最大トルク:510Nm(52.0kgm)/4000rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FR
最小回転半径:5.9
JC08モード燃費:13.6km/ℓ
車両本体価格:1960万円
室内長×室内幅×室内高:1950×1580×1160mm
ボタン類はプロフェッショナルドライバーが肩を浮かせることなくスマートに各種操作を行なえるようなレイアウトとなっている。メーターはオーソドックスな二眼式+7インチのマルチインフォメーションディスプレイで、表示内容はステアリングの十字キーによって切り替えられる。大柄なボディだが見切りはよく、取り回しやすく感じるほどだ。リヤシート高:640mm フロントよりステップが低く、開口部も広いため和服でも自然に乗り込めるのは日本のショーファードリブンらしい。標準状態では姿勢よく座るが、スライドとリクライニングを調整すれば極上のリラックス空間になる。座面長は480mm。 | フロントシート高:600mm 運転席は10ウェイ電動調整式、ステアリングのチルト&テレスコピックも電動で調整できる。乗降時にはシートが後方スライド、ステアリングも自動チルトするため、非常に乗りやすい。シート自体は腰を包み込むタイプとなっている。 |
最小幅:1120mm 奥行き:930mmセンチュリーのニーズを考えれば、必要充分なトランクを確保。容量は484ℓ(VDA式)を実現し、9.5インチのゴルフバッグ4個が収まる。
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