専用のドラッグコースが無くなって寂しい日本のドラッグレース事情だけど、まだまだレースは開催されている!そのドラッグレースの中の一つ、フルに400mを走れる大会がセントラルサーキットで行われた。白熱した闘いがそこに!!

チューニングカー雑誌「オプション」と「G-ワークス」が冠に付く大会だからGT-Rはもちろん、アメリカンV8やトップフューエルなどのクルマも参加

 止まっている状態0から400mを走るドラッグレース。日本ではその0から400mを走ることを短縮して「ゼロヨン」と言われることが多い競技だけど、昔はストリートでも盛り上がったもの。今では全国の猛者達がサーキットに集まりその速さを競うわけだけど、その聖地であった仙台のドラッグコースが閉鎖になってしまい、そのステージは飛行場や周回サーキットの直線部分を使って開催されることが多くなった。


 その周回サーキットでゼロヨンが出来る、フルコース400mを走れるコースとして兵庫県セントラルサーキットが有名だけど、そこで行われるのがオプション×G-ワークスドラッグ。二つの雑誌が冠に付いた第2回目の大会が11月4日に行われ、多くの参加者が全開!!で走った!!ゼロヨンは奥深く、スタートの仕方やマシンメイク、ドライバーの技量でタイムが大幅に変わってきてしまう競技。驚くべき速さで走るマシン達は見ていて圧倒されてしまうほどだ!!その詳しい模様を2018年12月21日発売のG-ワークス2月号で掲載しているから、興味のある方は是非見て下さい♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 オブション×G-ワークスドラッグフェスティバル