今回導入するモデルは、ファースト・エディションと同様に、2ℓ直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力280ps/最大トルク400Nmを発揮。可変トルク配分機構を備えた4WDシステム「Alfa Romeo Q4」を介してすべての車輪に伝達される。
2.0 TURBO Q4スポーツパッケージは、スポーツレザーシートをはじめ、スポーツレザーステアリング、レザーインストルメントパネル/ドアパネル、アルミニウムパネル、レッド仕上げブレーキキャリパー、19インチ5ホールアルミホイールなどにより、卓越したハンドリング性能を誇るステルヴィオのスポーティなキャラクターをより一層強調している。 2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージでは、レザー仕上げのインストルメントパネルやドアパネル、ウッドパネル(ウォールナットまたはグレイオーク)、プレミアムレザーシート、プレミアムレザーステアリング、18インチ10ツインスポークアルミホイールなど、素材や触感、デザインにこだわった内外装アクセサリーを採り入れることにより、さらにワンランク上の上質感を実現した。 2.0 TURBO Q4(受注生産)は、ベースモデルながら、バイキセノンヘッドライトやアダプティブクルーズコントロール、車載インフォテインメントシステム「Connectシステム」(8.8インチディスプレイ、音声認識機能付)、パワーテールゲート、18インチアルミホイールなど、充実した装備を備え、プレミアムSUVに相応しい居住空間の高い快適性を提供する。 ボディカラーは、新色のモンテカルロブルーを含む全5色を設定。希望小売価格(税込)は、STELVIO 2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ、及びSTELVIO 2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージが691万円、2.0 TURBO Q4(受注生産)が655万円の設定となる。 なお、ニュルブルクリンク北コースで量産SUV最速のラップタイムを誇るハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」は、2018年内にも導入を予定している。