マフラーブランドの老舗“FUJITSUBO”。その幅広いラインアップとストリートユーザーにとって安心の車検対応スペックで多くのファンを獲得しているのはご存知のとおりだ。




そんなFUJITSUBOから待望の新ブランド「EXH Performance UNIT」が誕生するという情報をキャッチ。なんとその新製品はニュル24時間耐久やスーパー耐久マシンに提供してきたノウハウを注ぎ込み、パワー指向の強いスペックに仕上がっているというから見逃せない。




従来からのノーマルエンジンの性能を最大限引き出すことに大きなポイントを置いていたが、この新システムではスポーツ触媒とメインマフラーをセットで開発することでチューニングエンジンもバッチリ視野に納めているということ。車検対応スペックはそのままにパワー&フィールをグンとアップすることに成功しているのだ。




リリースは間もなくということなので、とっても楽しみ。その後には待望のエキマニも登場することが決定しているので、VABオーナーはFUJITSUBOから目が離せそうにない。

本来は部外者立ち入り禁止の開発部にお邪魔しちゃいました。奥のVAB(D型)に装着されていたのがEXH Performance UNIT、手前の白いデモカーに装着されていたのは音量を手元で……ヒミツ。

EXH Performance UNITは右側1本出しとすることで軽量化にも成功している。まさに攻めのシステムなのだ。

EXH Performance UNITは触媒(フロントパイプ)とメインマフラーのセット。触媒は何度も試作を重ね、浄化性能とヌケの良さの両立も成功したそうだ。

知る人ぞ知る逸品、マニア垂涎の『FUJITSUBOマフラー』でございます。寒い季節には大いに役立つ高性能を誇っていますが、残念ながらすでに完売とのことでした(笑)。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 FUJITSUBO入魂の新製品 “攻め”のエキゾーストシステム誕生!