直噴ターボエンジンでは、低速で深くアクセルを踏み込んで、大きな負荷が掛かった際に、稀にノッキングのような異常燃焼が起こる。
これは、6万回転に1回程度(1時間の走行で1回程度)の頻度で発生すると言われており、コンロッドに大きな負担が掛かり、最悪の場合はエンジンを損傷する可能性がある。
この直噴ターボエンジンに起こりがちなLSPI(Low Speed Pre Ignition)/低速異常燃焼(低速早期爆発)が、使用するエンジンオイルに大きく関わっているという。
<Sveltの使用に適している直噴ターボエンジン例>
(0w-20)
■トヨタ タンク/ルーミー
■トヨタ CH-R
■ホンダ シビック/タイプR
■トヨタ クラウン
■トヨタ ハリアー
■レクサス NX300
■ホンダ ステップワゴン
(5w-30)
■トヨタ ピクシスジョイ/メガ/バン
■ニッサン スカイライン
■スバル レヴォーグ
■スズキ スイフト/スイフトスポーツ
■ダイハツ ムーヴ
■ホンダ シビック/タイプR
■スズキ エスクード
■スズキ ワゴンR