トランスミッションについては言及がないが、おそらくZF製8速ATの8HPだろう。8HPの第3世代が採用される可能性もある。
スープラは、4気筒エンジン(BMWのB48型)の搭載の可能性も示唆されているが、メインは、このB58型直列6気筒DOHCターボだろう。
周知の通り、スープラとZ4は、プラットフォーム、パワートレインを共有する兄弟車という関係にある。生産はオーストリアのグラーツにあるマグナシュタイヤーのグラーツ工場で行なわれる。メルセデス・ベンツの新型Gクラスと同じ工場だ。
透過率を変えてみる。
当たり前だが、こうしてみるとスープラとZ4のプロポーションはほぼ同じ。
現状では、スープラのボディの方がややグラマラス、と言えるかもしれない。せっかくなので、ほぼ同じ角度の画像を並べてみよう。