リラックスできる旅行はまず快適な移動から始まる。近年、目的地にたどり着くのに従来のカーナビに加えてスマートフォンも利用する人が増えてきている。これら両方が互いに連携する“Volkswagen Car-Net”は以下の5つの機能により、車旅行をより快適でスマートなものにする。


(本稿は本国仕様のプレスリリースより。日本仕様とは一部異なる可能性があります)

1. 自宅でルート検索しあらかじめ車にセットしておく


 行き先が北海だろうがコートダジュールだろうが、リミニのピザ屋だろうがアルプスの田舎のレストランだろうが、多くのドライバーは車旅行を始める前に必ず自宅のパソコンやタブレットで行き先や道順を検索するだろう。従来はここから車に行き、カーナビで目的地を検索してルートを設定する作業が待っていたはずだ。しかし、“Volkswagen Car-Net”の 「ガイド&インフォーム」機能には自宅のパソコン・タブレット・スマートフォン端末で検索した目的地やルートのデータを自動的に車に送ることができる。これはパソコンなどの端末とカーナビを結ぶインテリジェントネットワーキングによって実現された。



自宅で目的地やルートを検索。二度手間なくスマートに車に情報を送る。

2. ガソリンスタンドや無料駐車場もカンタン検索


 せっかくの車旅行だから、目的地に着くまでの大切な時間をガソリンスタンドや駐車場を探して無駄にするのはもったいない。“Volkswagen Car-Net”の「ガイド&インフォーム」機能ではインフォテインメントディスプレイを通じて走行中の道の先にあるサービスエリアやドライブインや立体駐車場の情報を示してくれる。また、ローカルデータが入手できれば駐車場の空車情報や料金情報なども表示することが可能だ。ガソリンスタンドを探している場合ルートを検査するだけでなくガソリン価格のデータを入手することで、ドライバーにそのガソリンスタンドに寄るかどうかの判断材料を提供する。




3. サンルーフを開け忘れてる?アプリで通知


「私、車のライトを消していたっけ?ドアのロックをしたっけ?」


レストランに入り料理も注文し終わったあと、ふと心配になった経験は多くのドライバーにもあることだろう。“Volkswagen Car-Net”の「セキュリティ&サービス」機能を使えばそんなヒヤッとする体験はなくなる。同アプリを使えば車から離れた場所でもドアやサンルーフの戸締り、ライトオフなどをチェックすることができる。




4. アプリで車の駐車位置を忘れない。


 見知らぬ場所にクルマを停めればどこに停めたのかはすぐ忘れてしまいがちだ。カーネット アプリがあればそのような心配はいらない。“Volkswagen Car-Net”の「セキュリティ&サービス」機能を使えばアプリを通じて自分の車の位置と最短経路を表示してくれる。




5. 車に入る頃には快適な温度に


 屋外で車を停めており、戻ってきた頃にはサウナの如く暑くなっている。そんな真夏の体験も、自分が車に戻る前にエアコンが起動していれば解決する。“Volkswagen Car-Net” アプリを使えばパソコンやスマートフォンから車内の温度を遠隔操作することが可能だ。




“Volkswagen Car-Net”を利用したスマートな車旅行


“Volkswagen Car-Net”はリアルタイムの交通情報やアプリによる遠隔操作によってよりスマートな車旅行を実現することができる。利用者は必要に応じて「ガイド&インフォーム」機能や「セキュリティ&サービス」機能を使う。“Volkswagen Car-Net”の詳しい情報は以下のリンクにある:https://page.volkswagen-carnet.com/de_de.html

情報提供元: MotorFan
記事名:「 夏のクルマ旅行をより快適にする“Volkswagen Car-Net”の5つのサービス