ブラザー工業は、ブラザー初となるファイバーレーザーを光源としたレーザーマーカー「LM-3200F」を7月中旬に発売する。発売に先立ち、6月20日(水)から開催される機械要素技術展で、新製品や印字サンプル品の展示に加え、個別商談も行われる。

 新製品「LM-3200F」は最大出力20ワットで、鉄やアルミなど素材に合わせ深彫りも浅彫りもできる。自動車のエンジン部分や車体などに使われる鋳物部品にも高速印字が可能だ。


http://www.brother.co.jp/product/lasermarker/

アルミ鋳物への二次元コード印字例

真ちゅう電極への識別情報印字例

オートフォーカス機能

 LM-3200Fのオプションであるオートフォーカス機能は、高さの異なる部品でも自動計測して連続印字することが可能。このオプション機能は、レーザーヘッド本体に内蔵した状態で納品されるため、生産ラインへそのまま設置できる。




名称:機械要素技術展


http://www.mtech-tokyo.jp/


日時:2018年6月20日(水)~22日(金) 10:00~18:00(22日のみ17:00まで)


展示場所 :東京ビッグサイト 東展示棟4ホール 東75-54

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ブラザー:初のファイバーレーザーマーカー「LM-3200F」を機械要素技術展に出品