5桁の数字と記号が選べるということで、ナンバープレートを選んでみました。判子は磁石で拾っていたので鋼製のようです。
活版となった判子の組み合わせをプレス機にセットして母材を置き、上面に平板を載せます。
さてここからが実際の体験スタート。油圧シリンダには圧力計が備わっていて、完成には8トン分が必要とのこと。ゲージで眺めると30MPaというところでしょうか。 シリンダがプレス材に当たるまではストロークは楽々。スコスコレバーを動かします。手応えを感じ始めると同時にゲージの針が上がり始めます。
目盛りにして20MPaに差しかかる頃、急にレバーが重くなり始めます。それまで片手でカメラ、片手でストロークなんてやっていたのが厳しくなる。あと10MPaが辛い。
出来上がり。マグネットシートかクリップかを選んで装着します。苦労した(?)だけに喜びもひとしお。大切にします。